プルダウンリストの設定方法
プルダウンリストの設定方法
- エクセルで表を作成するとき、同じ項目をいちいち入力するのはめんどうですよね。そんなとき、「プルダウンリスト」を設定しておけば非常に簡単になります。
- これの設定方法について解説いたします。
設定方法
- まず、データベースを作成します。
- 次に、リストデータを別シートに作成します。(下図参照)
- 下準備ができたらプルダウンリストに表示するリストの設定を行います。まず、「データ」タブにマウスポインタを合わせてクリックします。
- データタブをクリックして、下図に示すような画面に切り替わったことを確認したら、「データツール」グループ内にある「データの入力規制」ボタンにマウスポインタを合わせてクリックします。
- クリックすると、下に「データの入力規制」「無効データのマーク」「入力規制マークのクリア」の3つが表示されるので、その中から「データの入力規制」という項目にマウスポインタを合わせてクリックします。
- そうすると、「データの入力規制」という名前のダイアログボックスが表示が表示されるので、下図に示す手順①、②に従って操作します。
- 「リスト」をクリックすると、ダイアログボックスの画面が下図に示すように変化するので、手順①に示した2項目にチェック(レ点)がついていることを確認してください。確認したら手順②の赤枠で囲んだ部分にマウスポインタを合わせてクリックします。
- ダイアログボックスが下図に示すように変化します。
- プルダウンリストを作成したページに移動し、リストに掲載する項目を選択したのち、もう一度赤枠部分にマウスポインタを合わせてクリックします。
- ダイアログボックスが下図に示すように変化したら、「OK」ボタンにマウスポインタを合わせてクリックします。
- プルダウンリストの設定が終わってセルをクリックすると、そのセルの右端に「▼」ボタンが表示されます。「▼」ボタンをクリックすると設定したデータのリストが表示されます。
データの入力方法
- データの入力方法は非常に簡単です。手順⑪で示した方法でリストを表示させたら、その中から入力したい項目にマウスポインタを合わせてクリックします。
- このようになります。