エクセルでフィルタリングするには?
エクセルでフィルタリングする方法
フィルタリングとは?
- フィルタリングというのは、「リストをある特定の条件(フィルタ)で絞込み、条件に合致したもののみを表示させる」というものです。
- 「フィルタリング」で最も有名なものは検索サイトです。
- エクセルで複数個(200項目以上)のデータの中から、特定のものだけを選択して表示させるときに使用いたします。今からその方法について解説いたします。
フィルタリングの使用方法
設置編
- まず、データベースを作成してください。データの入力方法についてはこちらをご覧ください。
- 入力したら、作成したデータベースにて、一番最初のセルにマウスポインタを合わせてクリックしたのち、マウスの左ボタンを押したまま矢印方向にデータベースの一番最後のセルまで動かします。(下図参照)
- 次に、「挿入」タブにマウスポインタを合わせてクリックします。
- 画面が下図のように切り替わったら、「テーブル」グループ内にある「テーブル」ボタンにマウスポインタを合わせてクリックします。
- そうすると、「テーブルの作成」ダイアログボックスが表示されるので下図に示す①、②の項目をチェックしたら「OK」ボタンにマウスポインタを合わせてクリックします。
- データベースがこのような画面に切り替わったことを確認してください。
- フィルタリングをかけたい項目の右にある「▼」ボタンにマウスポインタを合わせてクリックします。そうすると、下図に示すようなメニューが表示されます。その中にある「すべて選択」という項目にマウスポインタを合わせてクリックしてすべてのチェック(レ点)を外します。
- チェック(レ点)がすべて外れたら、表示させたい項目にマウスポインタを合わせてクリックし、チェック(レ点)を付けます。
- 表示させたい項目にチェック(レ点)を入れたら、「OK」ボタンが明るくなるので、それを確認してからそこにマウスポインタを合わせてクリックします。
- このようになります。