STAP細胞は存在しない!

STAP細胞は存在しない!

  • 皆さんこんばんは。オフィス・宮島です。今回は今年の3月より話題に話題になっているSTAP細胞の結末について話をしようと思います。
  • 今年の1月、理化学研究所のDr.小保方晴子氏がiPS細胞に変わる万能細胞である「STAP細胞」を発見し、「ノーベル賞級の発見」と日本中が沸きました。そして「リケジョ」という言葉が広まり、理系に進む女子が増えました。
  • それからしばらくしてインターネット上で「STAP細胞に不審な部分がある」という掲載があり、有志(生物学の在野の専門家)が調べたところ、写真の使い回しやデータの意図的な加工が発覚しました。そして、今月理研でデータを解析したところ、STAP細胞内に本来存在しない遺伝子が発見されました。(下のニュース動画をご覧いただきたい)
  • これで「STAP細胞は存在しない」ことが実証されたと思います。彼女はもう研究で食べてゆくことは不可能でしょう。研究者として「死刑宣告」を受けたのと同じなのですから。
  • また、この事件は、ヘンドリック・シェーンに匹敵する論文捏造事件にまで発展する可能性があります。私と同世代の研究者が不本意な形ではあるが、研究の最前線から去ってゆくのはさみしいですが、重大な事件なので責任を取らなければならないと思います。

本日はここまでといたします。ご清聴ありがとうございました。

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