今日は何の日?
2014.04.28
カテゴリ:ブログ
今日は何の日?
- 皆さんこんばんは。オフィス・宮島です。今日は理科の話を休んで社会の話をしようと思います。皆さんに質問します。今日は何の日でしょうか?次の3つの中から選択してください。
- サンフランシスコ講和条約締結の日
- ゴールデンウィーク初日
- 特に何もない
- 正解は1番の「サンフランシスコ講和条約締結の日」です。62年前の今日、吉田茂首相の下で戦勝国と条約を締結し、GHQからの占領から解放されました。
- 上の写真は歴史の教科書に載っているので一回は見たことがあると思います。
日本は本当に独立したの?
- この日をもって、日本は国際社会に復帰しました。しかし…日本は本当に独立したのでしょうか?
今は「半独立状態」といったほうが正しいでしょう。この言葉は、極東軍事裁判(東京裁判)で「A級戦犯」全員に無罪判決を出したインドのパール判事の言葉です。
- 彼はこのように述べています。「日本は自前の憲法と軍隊を持っていない。であるからこそ早急に自前の軍隊と憲法を持たなければならない」と。いまだにGHQが1週間で作成した憲法を戴き、「専守防衛」しかできない自衛隊では、独立国とはとても言えないでしょう。
- 現在、日本の外を見渡すと、中国や韓国は軒並み不況に陥り、デフォルト(債務不履行)が起こっています。その結果、失業率および会社の倒産件数がうなぎ上りになっています。習近平国家主席や朴大統領は有効な経済成長戦略を打ち出すことができていません。そこで、手っ取り早く金を稼ぎ出す方法として「反日」を持ち出し、それを振りかざして賠償金をむしり取ろうとたくらんでいます。それに失敗したら、彼らは「戦争」という暴挙に打って出るでしょう。それしか景気回復・支持率回復する手段がないのですから。
- 「平和を愛するのならば戦争に備えよ」という言葉があります。本当に平和を愛するのならば、平和について考えるのではなく、戦争についてもしっかり考える必要があります。平和というのは、他人からもたらされるものではありません。自分で血を流して勝ち取るものです。そこをしっかり理解しておく必要があります。
本日はここまでとします。ご清聴ありがとうございました