圧力について
2013.06.14
カテゴリ:理科用語
圧力について
- 皆さんこんばんは。オフィス・宮島です。本日は「圧力」について3行以内で解説しようと思います。
- 圧力というのは、次式で表されます。
- この式の意味は「単位面積(1平方メートル)あたりにかかる荷重の大きさ」という意味です。荷重が一定の場合、面積が変化すると、圧力も変化いたします。
- 実際にこの図を見てもらうとよくわかります。
- 上の図を見てもらえばよくわかりますが、スポンジと接している部分の面積が小さいほど、スポンジのへこみが大きいということがわかります。
- 身近な例を挙げると、インフルエンザの予防接種をするとき、注射針で刺されます。その時「チクッ」と痛みを感じると思います。それはなぜかというと、注射針の先端の面積が非常に小さいため、圧力が非常に高くなるからです。
- また、冬になると、スキー場でスキーやスノボーをすると思いますが、靴のままだと地面にめり込んでしまいますが、スキーやスノボーを装着した状態で歩いても地面にめり込むということはありません。これは、地面に接する面積が靴より大きいため、圧力が小さくなるからです。
本日はここまでといたします。ご清聴ありがとうございました。