ものづくり(ものづくり)
ものづくり(ものづくり)
- 日本が最も得意とする分野。中国・韓国が最も嫌う分野。
なぜ、日本ではものづくりが盛んなのか?
- 第一に、日本神話までさかのぼるが、日本の神様自身が米や絹糸などを作っており、その直系の子孫である天皇陛下もまた自ら稲作をなされる。
- そのため、日本では「働くこと」はよいことだという風に教育されている。また、資源が乏しく限りある資源を有効活用しなければならないため、工夫が必要になってくる。そこでそれを実現するための道具などを作る必要性に迫られるからである。
- 私見だが、ニコニコ技術部でも書いたが他人から「才能の無駄遣い」や「愛すべきバカ」いった意見を受けても、自分が考えたアイディアを形にしてしまう根性があるので、日本で「ものづくり」が発展していったのではないかと思う。
なぜ、中国・韓国はものづくりを最も嫌うのか?
- 中国・韓国では儒教の教えが根本にあり、そこでは「ものづくりに携わる人」は卑しい存在として見られている。
- また、貴族は「ものづくりに携わる人」が作った成果物を問答無用で根こそぎ奪ってゆくため、彼らは「新しいものづくり」に投資ができない。そして「ものづくりに携わる人」が「これは金にならない」と言ってやめてしまい技術などが停滞してしまうからであると思われる。
- おまけに、「楽して大儲けしよう」という精神が身に沁みこんでいるため、自分で1から作り上げるのではなく、完成された他人の技術などを盗んでしまう。そのため、ある一定のレベルまで到達するがそこから先へ進んでゆかない。
「ものづくり」とは?
- 日本では一般的に、高品質・高機能の工業製品を生産・販売することを「ものづくり」というが、実際はそうではない。
- 「本や漫画を書く」、「アニメを作る」、「おいしい料理を作る」、「穀物や野菜を作る」、「肉や魚を作る(畜産・養殖)」など…人間の生活にかかわるすべてのものを生産・販売することも「ものづくり」と言わなければならない。
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