ハードディスク(はーどでぃすく)
ハードディスク(はーどでぃすく)
- 現在主流の補助記憶装置。容量が非常に大きいのが特徴。(2012年現在、4TB:4000GBが最大)また、SSDに比べ安価である。
- また、ハードディスクを組み合わせてデータを複数のハードディスクに同時に書き込むことで、データ転送速度を高めたり、障害耐性を高めることができる。
(RAIDを参照)
- ただし、衝撃に弱く「コツン」といった衝撃でも破損してしまう。
(実際に私はこれでハードディスクを壊した)
- また、2011年11月にタイで大洪水が発生し工場が生産停止のため、一時ハードディスクが供給できなくなり、値上がりするというアクシデントがあったが、現在は生産を再開し、価格も安定している。
- ハードディスク上のデータを削除しても復元できる技術が確立されている。(このことをサルベージ技術という)
- デスクトップ(据置型)は3.5インチ(下図左)を使用し、ノート型パソコン(持ち運び型)は2.5インチ(下図中央)、小型のノート型パソコンには1.8インチ(下図右)を用いる。
- ハードディスクにアプリケーションのプログラムを書き込み、コンピュータで使用できる状態にすることをインストールという。また、不要になったプログラムをハードディスクから消すことをアンインストールという。
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