C言語(しーげんご)
C言語(しーげんご)
- プログラム言語の1つ。デニス・リッチー、ブライアン・カーニハンらによって作成された。
- ソフトウェア開発に使う言語であり、学校で情報処理の授業を受けると必ずと言っていいほど学ぶ言語である。そのため、ほかの言語を学んでも書き方は異なるが、流れは全く同じであるのできちんと学んでおくこと。
- 言語を記述するとき、英単語を使い、エラーメッセージも英文で表示されるので英語を勉強しておくと理解しやすくなる。
- 解析で使う場合は、数式を立てられなければ何もできないので、数学の知識が必要である。
- まずC言語を勉強すると、一番最初に習うのが"Hello World"の表示である。C言語の場合は、このように記述する。(ex1参照)
- 下に示すように、一番初めにヘッダを記述する。次にメイン関数にて変数などの定義をする。計算部分は別の関数でやらせる。(ex2参照)
- コンパイル(機械語に翻訳)するとエラーが発生し、現時点では解決できない部分があるときは/* */で囲んでコメント文にしてしまうとコンパイルしない。
/*ex1:Hello World表示のプログラム*/
#include<stdio.h>
main()
{
printf("Hello World\n");
}
/*ex2:2次方程式を解くプログラム*/
#include<stdio.h>
#include<math.h>
void calc(double a, double b, double c);
/*変数定義および関数の呼び出し*/
main()
{
double a,b,c=0;
a=3;
b=2;
c=5;
calc(a,b,c);
}
/*2次方程式の計算*/
void calc(double a, double b, double c)
{
double x1,x2=0;
double y1=0;
double d=0;
d=b*b-4*a*c;
if(d>0)
{
x1=(-1*b+sqrt(d))/(2*a);
x2=(-1*b-sqrt(d))/(2*a);
printf("x1=%lf x2=%lf\n",x1,x2);
}
else if(d==0)
{
x1=-b/(2*a);
printf("x=%lf\n",x1);
}
else
{
x1=-b/(2*a);
y1=sqrt(abs(d))/(2*a);
printf("x1=%lf + %lf i\n",x1,y1);
printf("x2=%lf - %lf i\n",x1,y1);
}
}
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